自律神経について楽我院の見解

・本来人が注意を向けずとも自動的に働いてくれる神経たち。その働きが不具合になることで私たちに身体を通して知らせようとしているメッセージとは何なのでしょうか。

・さまざまな地球上の生物の中で、人間は大脳(思考する新しい脳)が大きく進化し、意識活動を盛んにすることが可能となりました。しかし自律神経はそれとは違う脳、大脳(思考するあたらしい脳)ではない、もっと原始的な脳が大きく関わっていることが知られています。

・それでは、自律神経の不具合よると考えられる、具体的な困ることを挙げてみます。

  • 今までとは違う変化。(体のだるさ、疲れ、重み、発汗、緊張、気力がない・・)それが、ひどくなるのではないか(という不安)。
  • 加齢に伴いさらに悪化する、(のではないか)という不安。
  • さらなる別の症状が増える、(のではないか)という不安。
  • 自分自身がそれまでとは違ったものになる(のではないか)という不安。

※不安とは未来に対する恐れです。今、気分がすぐれないと、未来という時間における推論が無意識に固定されてしまいます。

・どういう理由でさまざまな手立ても虚しく、自律神経の不調、失調症と呼ばれるモノで苦しむ人がおられるのでしょう。

・症状に対処するさまざまな手法、療法もそれなりに効果が見られるでしょう。しかしそれでも芳しくなければ、諦めずに根本的に見直してみる必要がありそうです。

・不快、不調は身体を通して私たちに届けられる何らかの「メッセージ」だと考えてみると良いかもしれません。

・方法を厳選し、今起きている状況を細やかに判断し、手法を厳選し、適切に計画的に進めさせていただきます。

・あなたの現状、状況、過去、これからなど環境も含めて総合的、複合的視点で見つめ直すことが解放への道となることでしょう。

楽我院・バランス研究所が大切だと考えるポイント。

・骨格、筋肉、内臓のアンバランスを正す。
・脳、神経、気、経絡のバランスを正す。
・自分自身に気づく。

・原因を外に探し求めるコトを一時止め、本来の自分、自分の望ましい未来に思考を向けることです。

・原因探しに疲れ果てる前に、自分自身の存在の根本に気づいていくと脳の緊張が和らいでゆきます。
そんな中から、ご自身でも出来るコトがあればひとつひとつ進めていかれることが最短の道ではないでしょうか。

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