春は遠いか?

冷え込む日が続きます。

次の週はさらに冷え込むとの予想です。

近くの石橋文化センターにお昼間、日光浴に行きました。

コート姿の方々に混じり、子どもたちが元気に走り回っています。

葉が落ちて、天を衝く勢いで枝を伸ばす銀杏木。

芽はまだ小さいけれど、ところどころ若芽が伸びている梅。

指先、凍えそうになりながら、じーっと見ると動いていないように見えて地下から水分や栄養となるものを自ら選び、生成変化しようとする働きの「カゲ」のようなものが感じられます。

そんな気になります。

命はすばらしい。

現代の大不思議に、「現在の地球では新しい生命体は誕生していない」というのがあります。

「新しい生命体」が誕生しなけりゃ、生きものがいないだろ!!っと

ツッコまれるかもしれませんが、ここでいう「新しい生命体」とは、

例えば食物連鎖の頂点に位置する人間を超えるような生命が新に誕生したりしていない、ということです。

逆に生命種は人間の登場以来、劇的に減少し続けているんです。

そんな話は、さておき、一見変わってないように見えて、その内部では小さな変化の重積が着実に進んで、目に見える変化へとつないでいます。

植物の営みに勇気をいただいた気がします。

「よっし!!」

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